りらいあコミュニケーションズ株式会社

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サステナビリティ

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トップメッセージ

社長メッセージ

当社は、「より多くの人や企業と感動を共有し、会社の成長を通じ、従業員とその家族の幸福及び社会の発展に貢献します」という"使命感"と「すべてのステークホルダーの皆様を信頼の環(Reliable Ring)で繋ぎ、ともに創造的な価値を生み出す」という"グループビジョン"を企業理念に掲げています。当社にとってのサステナビリティとは、使命感やグループビジョンの実践、そのものです。

当社は持続可能な社会を実現するため、E.S.G.経営を重視し2021年に5つのマテリアリティを特定、中期経営計画2023と連動させ、具体的なアクションプランを策定しました。マテリアリティの解決への対応を通じてSDGs に貢献し、社会課題の解決に取り組んでまいります。

新型コロナウイルス、世界各地での紛争など予測困難な時代において、今、あらゆる企業が自らの存在意義の再認識を求められています。当社は世の中のコミュニケーションをよりよくすることで、信頼・安心できる社会「Sustainable & Reliable Society ~持続可能で信頼し合える社会~」を実現するという想いを一層強めています。

当社は、財務および非財務の両面から事業活動を推進し、企業価値の向上を目指してまいります。ステークホルダーの皆様には、今後も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
網野 孝

担当役員メッセージ

当社は、2021年5月にサステナビリティ方針を発表以降、マテリアリティ毎に具体的な目標として掲げた各アクションプランの進捗状況を、定期的にモニタリングすると共に、各現場でのマテリアリティの一層の実践を目指し、様々な取り組みを行っています。

  • 「環境」の領域では、2022年5月に当社グループの環境方針を策定し、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を決議しました。その中で、当社が事業活動で排出する温室効果ガスを2030年迄に実質50%減、2050年迄に実質ゼロとする目標を掲げ、サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルの実現も視野に入れて積極的に取り組んでいます。
  • 「社会」の領域では、当社従業員が"挑戦と創造"の志を持ち、サステナブルな未来を切り開く人財を育成するため、2022年4月より新人事制度をスタートすると共に、「りらいあオペレーションスクール」の開設を含めた人財開発への投資にも積極的に取り組んでいます。また、国際基準に則った人権に対する配慮は、サステナビリティ経営の基盤であり、りらいあグループコンプライアンス基準に人権の尊重を謳い推進していますが、当社の人権に関する考え方をより明確にしグループ全体で推進すべく、包括的な取り組みを検討中です。
  • 「ガバナンス」の領域では、2022年4月にサステナビリティ推進委員会を新たに設置し、従前のCSR活動も包括したうえで、環境・社会・ガバナンスの3つの領域に関するサステナビリティ推進体制の強化を図っています。

今後も、従業員一人ひとりのサステナビリティに対する理解浸透を図り、また全てのステークホルダーの皆様との対話を通じ、「Sustainable & Reliable Society ~持続可能で信頼し合える社会~」の実現に取り組んでまいります。

取締役
サステナビリティ担当
サステナビリティ推進委員長
古賀 博之